乳腺炎・乳腺症

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乳腺炎・乳腺症について

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乳腺の病気〜乳腺炎と乳腺症について



女性の病気・乳房の病気・乳腺の病気〜乳腺炎乳腺症・線維腺種・・・など、 乳腺の病気はいろいろありますが、乳腺炎乳腺症の原因・症状などについてお伝えしたいと思います。


乳腺の病気(乳腺炎・乳腺症・・)はさまざま、ホームページを作るきっかけとなった婦人科検診・乳がん検診、初めての時は抵抗があると思いますが、年に1回程度の健康診断・婦人科検診・乳がん検診を受けられることをお勧めします。
乳腺炎と乳腺症について!!


■乳腺炎
乳腺炎は、乳腺内に乳汁がたまり炎症を起こす事を乳腺炎といい、出産後2週間以内に起こる事が多く、授乳期の細菌感染によって起こる乳腺やその周辺の炎症。
授乳の前後は、乳首を清潔にすることを心がけましょう。


乳腺炎になると、乳房が赤くなったり硬いしこりができ痛みを伴います。
発熱・寒気・ふるえなどが起こります。


*急性うっ滞性乳腺炎
急性うっ滞性乳腺炎の原因としては、乳管の開きが不十分であったり、赤ちゃんの吸う力が弱かったりなどが考えられています。
しこりができ、乳房が赤くはれたり微熱を伴う場合があります。


急性うっ滞性乳腺炎の改善としては、乳房を温めながらマッサージしたり、授乳や搾乳でお乳を出し切り溜まった状態にしないようにする。


*化膿性乳腺炎
化膿性乳腺炎は、授乳期の乳首の傷やただれからの細菌感染によって起こる炎症のことを言います。


しこりができたり、乳房が腫れて痛む。悪寒・発熱を伴います。
■乳腺症
乳腺症は乳房にできるしこりで、卵胞ホルモン(エストロゲン)が原因と言われています。
乳がんとよく似た症状が現れます。


乳腺症は月経のようにある程度の周期性があり、乳房に感じる痛みは、月経前に強くなり月経がはじまると軽減すると言われています。


乳腺症は、30代から50代の女性に多くみられ、月経前のような痛みを伴い乳頭部から分泌物が排出されることがあります。
乳腺症の診断方法には触診・マンモグラフィ検査・超音波検査があります。
場合によっては、細胞をとり検査をすることもあります。


症状が軽い場合は経過観察で、痛みなどの症状が強い場合は薬物療法となります。
乳がんの疑いがあるかないかを診てもらう為にも専門医の定期検診をお勧めします。


乳房の病気に関わらず、定期検診や自己触診で早期発見・早期治療を心がけましょう。
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