子宮筋腫

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子宮筋腫の症状

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子宮筋腫〜産婦人科で受診してください。



女性の病気、子宮筋腫は成人女性の4人に1人はある良性腫瘍の一つと言われています。
子宮筋腫は、自覚症状がないまま過ぎていく場合もありますが、筋腫ができる場所や大きさによっては、貧血や月経過多などの症状が出てきます。


子宮筋腫だけでなく、女性特有の病気は様々です。


健康な日々を過ごす為に、子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫・子宮がんなど早期治療の為にも、年に1回程度の定期検診・婦人科検診・乳がん検診を受けられることをお勧めします。


■子宮筋腫とは
子宮筋腫は、子宮の筋肉層から発生する良性の腫瘍の一種で、こぶやしこり、かたまりのような
状態のものと言われています。
子宮筋腫は、最初は小さなものが大きくなり、さまざまな症状を引き起こすようになります。


(粘膜下筋腫)
子宮内膜の下にでき、子宮腔に向かって発育していく筋腫。
子宮全体が大きくなり、小さな筋腫でも月経過多や月経痛などの症状があらわれてきます。


(漿膜下筋腫)
子宮の外側に向かってできている筋腫で、症状がないことが多く、妊娠・出産の妨げになることも少ないと言われています。


(筋層内筋腫)
子宮の筋肉層の中にできている筋腫で、大きくなると月経過多・貧血などの症状がおきたり、
や流産の原因になることもあると言われています。


■子宮筋腫の原因
子宮筋腫の原因はまだはっきりしていませんが、女性ホルモンの一種である卵胞ホルモン
(エストロゲン)の影響があると言われています。


■子宮筋腫の症状
*過多月経
*貧血
*便秘・頻尿
*流産・ 
*下腹部に不快感がある
*下腹部が膨れる
*月経痛・下腹痛・腰痛
             など


■子宮筋腫の治療
子宮筋腫の検査方法は、触診・超音波(エコー)検査・MRI検査・CT検査・細胞診・血液検査の方法があります。


子宮筋腫が小さく症状がない場合・症状があっても閉経が近い場合や閉経後は、定期的に検診を受ける経過観察とされています。


子宮筋腫による自覚症状がひどい場合や、症状がなくても子宮がにぎりこぶしだい以上になった場合・筋腫が急に大きくなった場合などは、手術を必要とされます。


子宮筋腫の手術は、筋腫だけを取り出す方法(核出手術)と子宮全体を取り出す
(子宮全摘出手術)があります。


卵巣に異常があった場合を除き、子宮だけを摘出し卵巣は残します。


サイト管理人の私も、子宮筋腫の全摘出手術を受けました。
手術が必要と診断された場合は、術後のライフスタイル(出産)・手術の必要性・手術の方法
など、納得いくまで主治医と相談されることをお勧めします。
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