肥満

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肥満症

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肥満症を予防する



肥満症とは、ただ単に体重が多いという事だけではなく、肥満に起因ないし関連する
健康障害を合併するか、その合併が予測される場合で、医学的に治療が必要であると
判断される肥満を、肥満症と定義づけされています。


肥満は、糖尿病・心臓病・動脈硬化・高血圧・高脂血症・腰痛・呼吸異常・変形性間接症
などの病気を起こしやすくなると言われています。
肥満の判定基準は、国際的にも用いられているBMI指数であらわします。
   
  BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)  
  
正常値を22と考えられ、日本肥満学会では25以上を肥満と言われています。
  日本肥満学会による判定基準
BMI  判定
<18.5 低体重
18.5≦〜<25 普通体重
25≦〜<30 肥満(1度)
30≦〜<35   肥満(2度)
35≦〜<40 肥満(3度)
 40≦ 肥満(4度)
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お腹の皮下に脂肪がたまる皮下脂肪型肥満と、内臓の周囲に脂肪がたまる内臓脂肪型肥満
がありますが、合併症を起こしやすいのは内臓脂肪型肥満と言われています。


◆肥満の原因

   ・消費カロリーより、摂取カロリーが多い。
   ・食事をする時間や回数などの食事の取り方
   ・運動不足
   ・遺伝


◆治療法
  *食事療法・・・・摂取エネルギーを設定し、栄養素の配分をする。
           食習慣の改善
  *運動療法・・・・脂肪を燃焼させる有酸素運動が効果的
           インスリンの働きが良くなり糖尿病になりにくくなる。
           (必ず医師と相談してください。)
  *行動療法・・・・日常生活の、肥満と結びつく行動を改善する。
  *薬物療法・・・・食欲の抑制と消化吸収を抑える。  


◆食生活や生活習慣の改善で肥満症予防
  ・肥満の人は食べるのが早い人が多いようですが、ゆっくり良く噛んで満腹中枢を
   刺激しましょう。
  ・適度な運動を心がけましょう。 
  ・食事の時間が不規則になるのも、肥満の原因になります。
  ・夜食は肥満の原因になります。
  ・朝食は抜かず、3食きちんと食べましょう。

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