MCV・MCH・MCHC(赤血球恒数)について |
MCV・MCH・MCHC |
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血液検査や尿検査・・・などの検査結果の見方や検査について掲載しています。 適度な運動とバランスの取れた食事などを心がけ、一日一日を健康に過ごしたいですね。 また、病気の早期発見早期治療のためにも年に1回の健康診断と婦人科検診・乳がん検診などの定期検診 をお勧めします。 |
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健康と生活の広場〜TOP>検査と検査結果の見方>MCV・MCH・MCHC(赤血球恒数) | |
<MCV・MCH・MCHC(赤血球恒数)とは> MCV・MCH・MCHC(赤血球恒数)は、貧血の種類を判断するための検査です。 MCV:赤血球の平均的な大きさを示しています。 MCH:赤血球に含まれているヘモグロビンの平均値を示しています。 MCHC:赤血球に含まれているヘモグロビンの濃度を示しています。 <基準値> MCV:83〜101fl MCH:27〜34pg MCHC:30〜36% <疑われる病気> MCVの大きさにより、3つの貧血の種類に分類されます。 82fl未満(小球性貧血):鉄欠乏性貧血・鉄芽球性貧血・妊娠貧血・・・など 基準値内(正球性貧血):出血性貧血・溶血性貧血・急性貧血・再生不良性貧血・・・など 102fl以上(大球性貧血):悪性貧血(ビタミンB12欠乏など)・葉酸欠乏性貧血・・・など
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