ＧＯＴ（ＡＳＴ）について

		ＧＯＴ（ＡＳＴ）
血液検査や尿検査・・・などの検査結果の見方や検査について掲載しています。適度な運動とバランスの取れた食事などを心がけ、一日一日を健康に過ごしたいですね。また、病気の早期発見早期治療のためにも年に１回の健康診断と婦人科検診・乳がん検診などの定期検診をお勧めします。
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＜ＧＯＴ（ＡＳＴ）とは＞
ＧＯＴ（ＡＳＴ）は肝臓・心臓・骨格筋に多く含まれている酵素（トランスアミナーゼ）の一種で、それらの臓器や筋肉に障害が生じた場合に、血液中のＧＯＴ（ＡＳＴ）の値が異常に上昇してきます。臓器や組織の種類や障害の状態によってGOT（ＡＳＴ）の上昇度に差があります。

＜基準値＞
１０～３０ＩＵ/ｌ

＜数値が高い場合に疑われる病気＞
急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・アルコール性肝炎・肝腫瘍・脂肪肝・薬剤性肝障害心筋梗塞・
胆汁うっ滞・肝臓がん・急性心筋梗塞・筋炎・筋疾患・進行性筋ジストロフィ症・多発性筋炎・
筋無力症・・・・など