甲状腺機能検査について |
甲状腺機能検査検査 |
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血液検査や尿検査・・・などの検査結果の見方や検査について掲載しています。 適度な運動とバランスの取れた食事などを心がけ、一日一日を健康に過ごしたいですね。 また、病気の早期発見早期治療のためにも年に1回の健康診断と婦人科検診・乳がん検診などの定期検診 をお勧めします。 |
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健康と生活の広場〜TOP>検査と検査結果の見方>甲状腺機能検査 | |
<甲状腺機能検査とは> 甲状腺から分泌されているホルモンの、トリヨードサイロニン(T3)とサイロキシン(T4)は、血中ではタンパク質と結合していますが、ごくわずか遊離型となっているのがFT3・FT4です。 トリヨードサイロニン(T3)とサイロキシン(T4)は、糖・タンパクのエネルギー代謝の調節や心臓・脳・消化管などの発育の促進などに重要な働きをしています。 脳下垂体から分泌されている甲状腺刺激ホルモン(TSH)は、FT3・FT4などの分泌を調整する 働きがあります。 基準値 FT3:2.50〜5.50pg/ml FT4:0.85〜1.80ng/ml 基準値より低い場合 橋本病などの甲状腺機能低下症や、慢性甲状腺炎などが考えられます。 基準値より高い場合 バセドウ病などの甲状腺機能亢進症や、亜急性甲状腺炎などが考えられます。 TSH:0.3〜5.0μU/ml 基準値より低い場合 バセドウ病などの甲状腺機能亢進症や、亜急性甲状腺炎・下垂体性甲状腺機能低下症・視床下部甲状腺機能低下などが考えられます。 基準値より高い場合 TSH産生腫瘍や原発性甲状腺機能低下症 などが考えられます。
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